1.原稿の様式は以下の通りとします。
・パソコンによる印字原稿の場合:A4用紙を使用して40字×30行で印字して下さい。
・手書き原稿の場合:400字詰原稿用紙あるいは200字詰原稿用紙を使用して下さい。
・数字や記号などは横書きに印刷されることを前提として以下の例のように書いて下さ
い。
例)1998年 3,800人 5.6%
・投稿論文については縦書も可能です。縦書きを希望される場合には以下の例のように書い
てください。
例)一九九八年 三、八〇〇人 五・六パーセント
・特集論文については横書き・縦書は編集委員会にご一任ください。
2.原稿の体裁は以下の通りとします。
・1枚目に①著者名(ふりがな)、②原稿の種類、③論文題名、④原稿字数、⑤所属・
職名(院生等の別)・専門領域、⑥連絡先住所・電話番号(E-Mailアドレス)、⑦縦書
き・横書きの希望を明記する。①③について和文・英文双方を表記して下さい。
・2枚目から、無記名で、和文表題、キーワード、本文、注、引用文献、図表等の順と
します。キーワードについては、論文のテーマの内容を表現した単語5つ以内とします。
人名・地域名・時代も含まれます。
3.章題・節題の様式と行あけ
章は「算用数字(漢数字)題目」、節は「(算用数字・漢数字)題目」とします。章題は前後1行ずつあけ、節題は前を1行あけて下さい。
例)
(1行あけ)
一 出生力低下の要因とその変化
(1行あけ)
(1) 出生力の意味とその指標
本文****************
*******************。(1節終わり)
(1行あけ)
(2) 出生率の変化
本文****************
4.出典・注
本学会員の専門分野が多岐に亘り、専門分野によって注の形式も区々であるため、引用文の出典の示し方と注の付け方については、各々の専門分野の注の付け方に則って個々の論文の中で統一がとれていれば結構です。但し脚注方式(本文と同じ頁の欄外に注記する方式)は、編集と組み版が著しく煩雑となるので避けて下さい。注にかかる原稿字数も規定字数のうちに算入されます。
5.図・表
図は、そのまま印刷版下に使えるものを提出して下さい。即ち、トレースしたものか、あるいはコンピューターやワードプロセッサーで作成したものに限ります。図表の番号・表題は、図の場合は図の下に、表の場合は表の上につけます。
本誌の仕上がりは、34字×32行、A5サイズです。図表は、このサイズを念頭におき、〇〇字×〇〇行分換算というように指示してください。図表として換算された字数も規定字数のうちに算入されます。
6.文献リスト
文献リストをつける場合は、各文献項目の2行目以降を5字下げで書いて下さい。文献リストにかかる原稿字数も規定字数のうちに算入されます。
例)
坪内玲子 1998 「近世における家系継承と人口学的要因――会津藩士の場合」
←5文字分→『比較家族史研究』12、47-64。
Needham, R. 1971 Remarks on the Analysis of Kinship and Marriage. In
←5字分→R.Needham (ed.) Rethinking Kinship and Marriage, London: Tavistock, pp.1-34.
7.論文の末尾に「(所属 専攻分野)」を書いて下さい。専攻分野は複数にわたっても結構ですので詳しくお書き下さい。
例) (大阪家族大学 日本近世史・女性史)
所属は大学等機関名のみで、学部学科は書きません。所属機関名と専攻分野の間は一字分あけて下さい。専攻分野が複数にわたるときは、ナカグロ(・)で区切って下さい。
8.著者校正
著者校正は原則として初校時の一回に限らせていただきます。校正は誤植等の訂正以外の加筆修正は避けて下さい。いずれにしても、完成原稿でご提出をお願いいたします。
9.執筆者への提供分
執筆原稿の掲載された『比較家族史研究』を、執筆者には2部を、会員配布分以外に提供いたします。また、執筆原稿が掲載されている『比較家族史研究』を執筆者が購入する場合、特別価格となります。詳しくは『比較家族史研究』編集委員会あるいは比較家族史学会事務局へご連絡下さい。
(2022年6月19日改定)
その他、ご質問、お問い合わせは、下記にお願いいたします。
『比較家族史研究』編集委員長 床谷文雄
mail: tokotanifアットdaibutsu.nara-u.ac.jp
(アットを@に置き換えてください)