2022年 比較家族史学会 第71回 秋季研究大会のご案内
【日程】 2022年10月15日(土)
【会場】 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 大会議室(303)
【開催方法】 対面とオンライン(Zoom)によるハイブリット開催
【参加費・申し込み】 無料・要事前申込み(非会員も参加可)
・申し込み:専用申し込みフォーム(リンクしています)
また、以下のURLからも申し込めます。
https://forms.gle/AsJbuTCw8vQTiMeY9
・参加申し込み締め切り:2022年10月9日(日)
【参加方法】 申込者に大会前にZOOM 参加に必要なURL等及びレジュメ入手方法を連絡
・対面参加申込の方:現地へのアクセスはこちら
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access
・オンライン申込の方:大会前にZOOM 参加に必要なURL等及びレジュメ入手方法を連絡。
※今大会では保育が可能となりました。詳しくは下の案内をご覧ください。
【託児】ご希望の方は、お問い合わせください。詳細をお知らせします
連絡先:(wakanatokyo@gmail.com 担当:椎野)
発表者が優先となりますが、人数によって、学会から補助がでる可能性があります(会員限定)。
9月末日までに、託児したいお子様の人数、年齢、を記して上記Emailへお申しこみください。
【協力】東京外国語大学 基幹研究(人類学)
「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」
NPO法人FENICS(分野を超えたフィールドワーカーのためのネットワーク)
【プログラム】
10月15日(土)
10:30~10:35 会長挨拶 小池誠(会長・桃山学院大学)
10:35~10:37 大会運営についてのお知らせ
10:37~11:05 自由報告 司会 西野理子(東洋大学)
10:40~11:05
孫詩彧(北海道大学大学院)
「子育てしながら家事するとはどういうことか?―家事役割の特性をめぐる検討―」
11:05~11:10 休憩
11:10~17:00 シンポジウム
テーマ 「新型コロナウイルス禍による家族研究の困難と可能性」
司会 中島満大(明治大学)
11:10~11:15 趣旨説明 中島満大(明治大学)・椎野若菜(東京外国語大学)
Ⅰ 11:17~12:10
①白石大輝(慶應義塾大学大学院法学研究科・博士課程)
「コロナ禍における家族法史研究―比較法をめぐって―」
②田中美彩都(学習院大学東洋文化研究所・助教)
「コロナ禍における人的ネットワークの重要性―近代朝鮮家族史を専攻する若手の立場から」
12:10~13:00 休憩
Ⅱ 13:00~14:20
③柳煌碩(日本大学・非常勤講師)
「コロナ禍における社会調査の経験と課題」
④黒岩薫(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科・博士後期課程)
「新型コロナウイルス禍による家族研究:高校生を対象としたグループインタビューを用いた研究事例から」
⑤姜民護(同志社大学社会学部社会福祉学科・助教)
「新型コロナウィルス禍における子ども家庭福祉研究の困難さと可能性」
Ⅲ 14:25~15:20
⑥李婧(東京都立大学大学院人文科学研究科・博士課程)
「コロナ禍による地域行事と親族の変容―東京都王子における「狐の行列」と家族のつながりの事例から―」
⑦浅井彩(東京都立大学大学院人文科学研究科社会人類学・博士課程)
「インド・デリー、野菜売り一家の家計とコロナ禍」
15:20~15:40 休憩
15:40~17:00 フロアーからの質疑応答・コメント
17:00~17:10 閉会挨拶 床谷文雄(副会長・奈良大学)
【大会運営委員長・委員】 椎野若菜(委員長・東京外国語大学)、中島満大(明治大学)、野辺陽子(日本女子大学)、李璟媛(岡山大学)