基礎法学シンポのご案内
本学会も参加する基礎法学総合シンポジウムの詳細が決まりました
今年のテーマは「『危機は法を破るのか』――危機管理における人権制約と権力統制の問題」です。
開催日:7月23日(土)13:00~18:00 オンライン開催
事前申し込み制(無料)。ポスターに掲記の参加申し込みサイトから登録。
「コロナ禍」を念頭に、〈危機管理と自由〉という観点から立てた企画です。比較家族史学会からは、佛教大学の香西豊子先生が「隠す家族、差し出す家族——⽇本の幕末・明治期における〈予防接種を打たせる論理〉の転回とその帰結」と銘打った報告をされます。幕末日本の種痘接種をめぐるお話と思います。大著『種痘という〈衛生〉――近世日本における予防接種の歴史』(東京大学出版会、2019)があります。
ふるってご参加ください。
申し込み方法やシンポジウムの詳細は添付のポスターをご覧ください。