学会の歩み

 本学会は、1982年に比較家族史研究会として発足し、1986年から比較家族史学会となりました。「家族」をテーマとした法律学・社会学・文化人類学・民俗学・歴史学・家政学などの分野を中心として地域と時代の両面の比較研究をおこなう学際的学会です。草創期は戦後の各学会をリードした研究者によって発足し、学問の垣根を超えた学問的対話を目指しました。現在も各研究分野の第一線で活躍する研究者が所属して、春秋年2回の研究大会を開催し、年1回の学会誌『比較家族史研究』や学会編集の出版物を発刊しています。

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理事・委員会