『比較家族史研究』第3号

特集・「家族と墓」をめぐる諸問題
 藤井正雄「家族関係と墓の慰霊形態の変化」
 村武精一「墓の社会的諸形態と家族」
 義江彰夫「中世都市の共同墓地と親族構造試論——静岡県磐田市一の谷遺跡の発掘を素材として」
 孝本 貢「家族変化と墓——調査のための整理」
 星野澄子「墓と家族と個人——女の視点から」
論説
 栗原 弘「平安時代の父系二世代同居家族について――高群・鷲見両説を中心として」
 末廣菜穂子「中世ヨーロッパにおける結婚と女性—D.Herlihyの研究に寄せて」
研究動向
 日本総合研究所(塩田長英)「政策研究と家族」
史料瞥見
 渡辺欣雄「家族とは何か——沖縄調査ノートより——」
学会展望
 山田昌弘「情緒(感情)分析と家族研究」
 奥山恭子「ラテン・アメリカの家族研究——メキシコを中心に」
 大野博美「フランス家族法史の視点から」
 上村正名「近世村落における身分階級と家」
 林 研三「母系制社会の諸相——ボンベイ島」