第12回基礎法学総合シンポジウム「人・移動・帰属―変容するアイデンティティ」の開催について

延期されていた基礎法総合シンポジウムにつきまして、その後調整を行った結果、10月31日(土)にオンラインにて開催することとなりました。
詳細が決まりましたら、改めてお知らせ致します。多数のご参加をいただけますよう、ご予定ください。

日時 2020年10月31日(土曜日)
開催方法 オンライン

開会挨拶   佐藤 岩夫(東京大学社会科学研究所教授・日本学術会議会員)
企画趣旨説明 大西 楠・テア(専修大学法学部准教授)

第1部 報告
佐藤 団(京都大学大学院法学研究科准教授)
「前近代における人・移動・帰属」
松前 もゆる(早稲田大学文学学術院教授)
「移動・ジェンダー・世代―現代ヨーロッパにおける労働移動の事例から」
小畑 郁(名古屋大学大学院法学研究科教授)
「日本の外国人法における『在留資格』概念の肥大化
   ―そのイデオロギー批判のために」
長谷川 貴陽史(首都大学東京法学部教授)
「わが国における移民・難民の包摂と排除
   ―包摂と排除の中間的形態及び包摂概念の意味と限界について」
瀧川 裕英(立教大学法学部教授)
「移動と帰属を徹底的に区別する」
司 会 亀本 洋(明治大学法学部教授・日本学術会議会員)

第2部 総合討論
司 会 大西 楠・テア(専修大学法学部准教授)
    浅野 有紀(同志社大学大学院司法研究科教授・日本学術会議連携会員)

閉会挨拶 小川 浩三(専修大学法学部教授)

《主催》
・基礎法学系学会連合
  日本法社会学会
  日本法哲学会
  比較法学会
  法制史学会
  比較家族史学会
  民主主義科学者協会法律部会
・日本学術会議法学委員会

連絡先:基礎法学系学会連合 事務局
E-mail:kisohogaku@gmail.com