2018年度春季研究大会報告要旨

【自由報告】

ミルチャ・アントン(大阪市立大学大学院)
  「初期ソビエト家族政策とコロンタイ
       ー1918年1月における母性保護用の取り組みの検討

Tsang Ka Yan(神戸大学大学院)
  「香港における「全職パパ」の社会学的考察

【シンポジウム「人口政策」】

小島 宏(早稲田大学)
  「出生・家族政策の概念、理論、比較史

高橋 美由紀(立正大学)
  「近世東北の人口政策

太田 素子(和光大学)
  「近世西南の人口政策─子返しと捨子・その背景と対策―

杉田 菜穂(大阪市立大学)
  「戦前の人口政策

高岡 裕之(関西学院大学)
  「戦時人口政策

豊田 真穂(早稲田大学)
  「占領下の人口政策―優生保護法を中心に―

田間 泰子(大阪府立大学)
  「戦後本土の『人口政策』

澤田 佳世(沖縄国際大学)
  「戦後沖縄の『人口政策』

守泉 理恵(国立社会保障・人口問題研究所)
  「近年における『人口政策』―少子化対策の展開と家族の変容―

鈴木 透(国立社会保障・人口問題研究所)
  「韓国・台湾の人口政策

福島 都茂子(宮崎産業経営大学)
  「フランスの人口政策―1930年代に本格化した家族政策

小浜 正子(日本大学)
  「中国の人口政策

廣島 清志(島根大学)
  「戦後日本の人口政策の変遷」