2019年度春季研究大会報告要旨

【自由報告】
田嫄(お茶の水女子大学大学院)
  「中国女性における仕事と家事・育児の調整プロセス
    ―山東省の事例を通して―」
金沢佳子(千葉大学大学院)
  「初生女子の「家」―「姉家督」から再考する今日の世代間関係―」

【シンポジウム「世代間関係」】
小池誠(桃山学院大学)
  趣旨説明 
根本みなみ(筑波大学)
  「近世大名家における『家』構成員をめぐる世代間関係」
宇野文重(尚絅大学)
  「明治民法下の世代間関係の理念と実相―扶養法と『家』制度を中心に―」
冷水登紀代(甲南大学)
  「世代間関係―民法学の観点から―」
村上あかね(桃山学院大学)
  「家計からみる現代日本の世代間関係」
中西泰子(相模女子大学)
  「高齢者介護意識にみる若年・壮年の世代間関係と性別役割
                  ―希望と実現可能性のギャップ―」
水嶋陽子(常磐大学)
  「日本農村高齢者の住まいと世代間関係」
鄭楊(中国ハルビン師範大学)
  「中国都市部の子育て支援と世代間関係」
施利平(明治大学)
  「中国農村部の世代間関係と都市化の影響」
金香男(フェリス女学院大学)
  「韓国の高齢者と世代間関係―少子高齢化のなかの家族と福祉―」
中村沙絵(京都大学)
  「少子高齢化を迎えたスリランカの世代間関係と社会福祉」
増田研(長崎大学)
  「アフリカの高齢者ケアをめぐる『3つの神話』を問い直す
                ―社会福祉と親族研究の接続領域から―」
高橋絵里香(千葉大学)
  「個人的な住宅―ハウジングにみるフィンランドの世代間関係-」